FC2ブログ

etc.

心の旅 ~南部縦貫鉄道~

 ←春風ヒューマのダンディズム →お客様(イコール🥕)がなくても
外出を控えて過ごすゴールデンウィーク。
テレビ局各社も、室内での娯楽提供を
工夫を凝らして実践してくれています。
有難いことです。

そんななかで、懐かしい映像を見つけました。
NHK総合・東京 5月6日(水祝)放送
アーカイブス秘蔵映像でよみがえる 日本の廃線100」
別に鉄道オタクではありません(笑)。
でも、ひとつだけ瞼に焼き付いた
懐かしい光景が心に残っているのです。
「もう一度乗りたいな…」
数年後、そう思った時には幻の路線となっていました。
その鉄道の名は 「南部縦貫鉄道」。
旧式のレールバスは、鉄道を愛する方たちにとっても
特別な鉄道だったと言われています。

■NHKアーカイブス 南部縦貫鉄道
※2020年5月8日追加しました


南部縦貫鉄道1

南部縦貫鉄道6

南部縦貫鉄道7


この鉄道に乗ったのは、1996年秋
休止となる約半年前。(1997年5月休止、2002年8月廃止)
夜行バスから乗り継いで、辿り着いた七戸駅。
縦貫鉄道の待合室では、歴史を感じさせる
鉄製ストーブに赤々と火が入り
地元の方が無言で座る薄暗い待合室で
場違いの人間がひとり、心細さに震えていました。


南部縦貫鉄道 七戸駅1

南部縦貫鉄道 七戸駅2

レールバスとは、レールの上を走るバス仕様の気動車
その昔の “ちんちん電車” を知っている人間には
さほど違和感はありませんでしたが(パンタグラフはありません)
車窓から見える光景が、日高本線とはちょっと違う。
そんな風に思ってしまったのは、あの日のなまり色の空が
重く心に残っているからかもしれません。

そもそも、この電車に乗ったのは
諏訪牧場(春風ヒューマの父:グリーングラスの生産牧場)
訪ねるためでした。
住所である 「天間林」 ではなく
「営農大学校前」 で降りて下さいと言われ
スマートフォンもない時代のこと
国道をひたすら歩いてようやくの思いで辿り着いたところは
鉄道の車窓から見えていた広大な放牧地を持つ牧場でした。


南部縦貫鉄道 車窓風景1

2020-05-06 (2)

2020-05-06 (8)


この時は、諏訪牧場で “グリーングラスの父” と
私が慕う 故 間 悌三氏 を訪問したのですが
故 間 悌三氏 の強く厳しく、そして温かいお人柄が
そのままこの地の思い出に繋がっています。
その後も何度か諏訪牧場を訪問していますが
南部縦貫鉄道に乗れたのは、この一度きり。
二度目に訪問する時には
既に運行中止となっていました。

なまり色の空に、体を揺るがすほどの北風。
みぞれまじりの雨に体を濡らしながら
我慢強く厳しい自然に耐え抜く力が
この地には宿っているのだと体感した
初めての青森訪問、南部縦貫鉄道の思い出。
鮮烈に瞼に焼き付いたこの光景が
25年経った今も忘れられない―。

■【追憶】“グリーングラスの父”間 悌三氏との思い出(2015年1月10日)


諏訪牧場では、今年も新しい命が誕生しています。
タムロチェリーからタムロブライト、そしてその先へ。
次の世代へと受け継がれていく伝統の力が
この仔馬の未来にも、はばたく翼を与えてくれますように。


2020-05-06 (6)


■引退馬ネット内
 春風ヒューマの会 ~トウショウヒューマ応援団~ 
 https://www.rha.or.jp/support-form/harukazehyuma-form.html
 ※引退馬ネットの「春風ヒューマの会」≪入会フォーム≫ にリンクしています。
スポンサーサイト





もくじ  3kaku_s_L.png ご挨拶
もくじ  3kaku_s_L.png 応援団員募集中
もくじ  3kaku_s_L.png 近況報告
もくじ  3kaku_s_L.png 回想
もくじ  3kaku_s_L.png 感謝
もくじ  3kaku_s_L.png 騎馬隊
もくじ  3kaku_s_L.png グリーングラス
もくじ  3kaku_s_L.png 渡辺牧場
もくじ  3kaku_s_L.png おしゃれ
もくじ  3kaku_s_L.png etc.
もくじ  3kaku_s_L.png 未分類
もくじ  3kaku_s_L.png 引退馬関連
  • 【春風ヒューマのダンディズム】へ
  • 【お客様(イコール🥕)がなくても】へ

~ Comment ~

管理者のみ表示。 | 非公開コメン卜投稿可能です。

~ Trackback ~

卜ラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

  • 【春風ヒューマのダンディズム】へ
  • 【お客様(イコール🥕)がなくても】へ